体調を整えることは快適に動くこと。
2022年6月21日(火)こんにちは！
福岡・博多のパーソナルトレーニングジムBCS-ビークス-代表
ストレッチのスペシャリスト桝谷豪一です！
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快適に動かせる身体とは何より痛みが無いことに尽きるんですが、オーバーワークなど無理をしない範囲でも痛みがでることはあります。
加齢でも運動不足でも、肥満でもそうですね。
さて…そういったときにより快適に動かせるようになるにはどうしたらよいか？
まずは当然ですが、発症している痛みの箇所を把握し、どこをどう動かしたら痛いかを知る。
※もちろん医師との相談のもとでの運動療法であることをお忘れなく。
それから、その前後の関節の具合を確かめる。
身体は動く関節と固定の関節が交互に出来ています。
例えば投球動作の際、肩 (肩甲骨) まわりの柔軟性が低下している場合、肩の動きが制限されることによって、肘に必要以上の負荷がかかり、肘痛がでるということがあります。
この広く動く関節、大切にしたいものです。
特に
・手首
・足首
・股関節
・肩関節
といったことろ。
このあたりの柔軟性や可動域が向上するだけで身体は想像以上に軽く感じ、快適に動かせます。
もちろん無茶なトレーニングは必要ありません。
少しのストレッチと少しの動きだけで随分変わります☆
いつまでも元気でいたい方は覚えていて欲しい部分です。
そして、身体そのものを軽く感じ、より軽快に、より大きく、より柔らかく動くために、関節モビライゼーション (関節可動性の向上) を取り入れ、筋力向上だけでは出せない身体の快適さを得る。
これは、より動ける身体になるだけでなく、より健康的になるための運動でもあるのです。
特に股関節。
ここが大きく柔らかく動くのかそうではないのか。
それだけでもかなり違ってきます。
ご存知の通り、脚の付け根というのはリンパ腺や動脈など、体液の循環が著しい部分でもあります。
股関節をよく動かすことで循環を良くし、疲労回復や代謝促進、冷え性改善などの効果を上げることができます。
それが感じられると身体はより動きやすくなる、という正のスパイラルを生むことができます。
もちろん、今まで動かさなかったのであれば急には動きにくい場所でもあるので、無理は禁物なのですが、運動の効果は確実ですから少しずつやってもらえたらいいですね。
もし、何年も柔軟やってるのに変わらない！って言われる方はやり方が間違ってる可能性が非常に高いので、１度専門家に話をしてみるのをオススメします。
やり方をちゃんと知って続けてみる。
そしたら…今よりもっともっと
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